こんにちはコラーゲンマシンseecret輸入・販売のサンシードです。
今日で5月も終わり九州・四国は早くも梅雨入りしましたね

前回からの続き、成長ホルモンについてですが、では一体どのような時に分泌されるのでしょうか

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「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されますが、寝ている間ずっと分泌されているわけではなりません。眠り始めて約3時間後の深い眠り(ノンレム睡眠)の時に多く分泌されるのです。

寝ついて最初に訪れるのが、ノンレム睡眠です。眠りの深さは4段階に分かれるのですが、最も深くなるのは寝ついて1時間ほど後に訪れる眠り。そこから1度浅い眠りのレム睡眠を経て、1時間半ほど後に2回目のノンレム睡眠がやって来ます。この間にぐっすり、深く眠れていれば脳をしっかり休息させて記憶を定着させられるうえに、代謝を促す成長ホルモンを最大限に分泌することができるのです。

眠り始めてからの3時間に深く上質な睡眠をとることこそが、最大のポイント
しかも、その間、深く眠れば眠るほど分泌量がアップします。これは、忙しい現代女性には嬉しいですね。ただし、この寝入りばなの3時間以内に目が覚めてしまうと、成長ホルモンの分泌は1度ストップしてしまうので要注意。

また、目覚めの準備をするホルモン「コルチゾール」との分泌のピークと重なると深く眠れず、成長ホルモンの働きが抑えられてしまいます。

コルチゾールの分泌は寝たタイミングに関わらず、体内時計に依存しているため、午前3時ごろから6時までにピークを迎えると言われています。
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そのため、3時間しっかり眠った後にコルチゾールが分泌されるには、やはり、日付が変わるぐらいまでには寝ておいたほうが良いという事になります。